*TinyArcadeの仕様 [#g64b8254] |CPU|ATSAMD21G18A(ARM Cortex M0+)(注1)| |Clock|48MHz| |Flash|256KBytes| |SRAM|32KBytes| |コントローラー|方向キー,ボタンx2(注2)| |I/F|MicroSDCard, Micro-USB| |その他|DMA, 10bitDAC, 12bitADC| |Display|0.96インチ有機ELディスプレイ| |解像度|96x64| |同時発色数|8bitカラー(256色), 16bitカラー(65536色)| (注1)ArduinoZero互換~ (注2)コントローラーはバージョンが2種類あるようで~ version 1はアナログ2軸の方向キーとデジタルボタンx2~ version 2はデジタル4ボタンの方向キーとデジタルボタンx2~ で構成されている。プログラム側で判別してそれぞれのプログラムを書く必要がある。~ webで公開されているサンプルプログラムはversion 1に対応のものが多いが私の手持ちはversion 2でした。~ *注意事項 [#pc96e3e0] **SDカードからゲームを起動すると内蔵ゲームが消える(SDカードにゲームを複数入れて解決) [#r185e28f] SDカードからゲームを起動すると内蔵のゲームが上書きされる。以後SDカードを本体から抜いた場合は最後に起動したゲームが起動するようになり元々入っていた3in1ゲームが無くなってしまう。この場合はゲームが複数入ったSDカードを常に差しておけばゲームを選択して遊ぶことができる。~ **ArduinoIDEからプログラムを転送するとSDカードからゲームが起動できなくなる(メニュープログラムをArduinoIDEから転送して解決) [#q21c2434] ArduinoIDEからプログラムを転送するとTinyArcade内のプログラムは完全に上書きされてしまう。ゲーム起動用のメニュープログラムも消えてしまうのでSDカードからゲームが起動できなくなってしまう。この場合はhttps://tinycircuits.com/blogs/learn/171319495-tiny-arcade-menu-updateからhttps://cdn.shopify.com/s/files/1/1125/2198/files/ArcadeMenu.zip?16101975599805603493をダウンロードしてArduinoIDEからArcadeMenuを転送するとメニュー画面が表示されるようになる。~ *開発環境 [#h15812c1] ArduinoIDE~ https://www.arduino.cc/en/main/software ~ *WindowsPCとの接続 [#pfc9e95e] WindowsPCとはUSBケーブルで接続します。~ Windows10の場合はTinyArcadeのドライバは不要。Windows7/8の場合はhttps://tinycircuits.com/blogs/learn/171313479-tinyscreen-windows-7-8-driver-installationからhttp://www.adafruit.com/datasheets/PJRC%20CDC%20serial_install.zipをダウンロードしてインストールする必要がある。 *開発環境の設定 [#ce1f3624] インプレスのGAMEWatchの記事参照~ http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1026428.html ~ *済 [#i0db73ac] -開発環境インストール -シミュレータ作成 -画面表示 -コントローラー制御 -プレイヤーの移動 -データ管理 -背景MAPデータ作成 -背景MAP表示 *未済 [#w194201f] -背景MAPスクロール -プレイヤーと背景MAPの当り判定 -敵 -面クリア [[kuran_kuran page!]]