TinyArcade

アメリカのTinyCircuits社が販売している手のひらに乗るゲーム筐体です。小さいですがちゃんとゲームで遊ぶことができます。

TinyArcadeの仕様

CPUATSAMD21G18A(ARM Cortex M0+, ArduinoZero互換)
Clock48MHz
Flash256KBytes
SRAM32KBytes
コントローラー2軸方向レバー,ボタンx2
I/FMicroSDCard, Micro-USB
その他DMA, 10bitDAC, 12bitADC, 直径約30mmスピーカー
Display0.96インチ有機ELディスプレイ
解像度96x64
同時発色数8bitカラー(256色), 16bitカラー(65536色)

注意

目次

参考サイト

以下書きかけのメモ

(注2)コントローラーはバージョンが2種類あるようで
version 1はアナログ2軸の方向キーとデジタルボタンx2
version 2はデジタル4ボタンの方向キーとデジタルボタンx2
で構成されている。プログラム側で判別してそれぞれのプログラムを書く必要がある。
webで公開されているサンプルプログラムはversion 1に対応のものが多いが私の手持ちはversion 2でした。

注意事項

SDカードからゲームを起動すると内蔵ゲームが消える(SDカードにゲームを複数入れて解決)

SDカードからゲームを起動すると内蔵のゲームが上書きされる。以後SDカードを本体から抜いた場合は最後に起動したゲームが起動するようになり元々入っていた3in1ゲームが無くなってしまう。この場合はゲームが複数入ったSDカードを常に差しておけばゲームを選択して遊ぶことができる。

ArduinoIDEからプログラムを転送するとSDカードからゲームが起動できなくなる(メニュープログラムをArduinoIDEから転送して解決)

ArduinoIDEからプログラムを転送するとTinyArcade内のプログラムは完全に上書きされてしまう。ゲーム起動用のメニュープログラムも消えてしまうのでSDカードからゲームが起動できなくなってしまう。この場合はhttps://tinycircuits.com/blogs/learn/171319495-tiny-arcade-menu-updateからhttps://cdn.shopify.com/s/files/1/1125/2198/files/ArcadeMenu.zipをダウンロードしてArduinoIDEからArcadeMenuを転送するとメニュー画面が表示されるようになる。

開発環境

ArduinoIDE
https://www.arduino.cc/en/main/software

WindowsPCとの接続

WindowsPCとはUSBケーブルで接続します。
Windows10の場合はTinyArcadeのドライバは不要。Windows7/8の場合はhttps://tinycircuits.com/blogs/learn/171313479-tinyscreen-windows-7-8-driver-installationからhttp://www.adafruit.com/datasheets/PJRC%20CDC%20serial_install.zipをダウンロードしてインストールする必要がある。

開発環境の設定

インプレスのGAMEWatchの記事参照
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1026428.html

未済

SoundMix

・buffersize
Tinytris 256
TinySHOOTER 1200

・mix
HALF = 512
MIN = 0
MAX = 1023

・mix(unsigned short)
data = data1 + data2 - HALF
data = ((data > MIN) ? ((data < MAX) ? data : MAX) : MIN)

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