MZ のテープを活用しよう

MZ シリーズエミュレータ用テープイメージファイル「MZT」のファイル形式についての情報です。

・ヘッダ (128 バイト)
0000h モード (01h バイナリ, 02h S-BASIC, C8h CMU-800 データファイル)
0001h ~ 0011h ファイル名 (0Dh で終わり / 0011h = 0Dh?)
0012h ~ 0013h ファイルサイズ
0014h ~ 0015h 読み込むアドレス
0016h ~ 0017h 実行するアドレス
0018h ~ 007Fh 予約

・データ (可変長)
0080h ~ データがファイルサイズ分続く

MZ シリーズエミュレータ用テープイメージファイル「MZF」のファイル形式についての情報です。
MZFファイルには何種類かあるようでMZTと全く同じフォーマットのものもあるようです。
その場合は拡張子をMZTに変更したらそのまま使えます。
以下の情報は多分ですが2001年前後にlinux用のMZ-2000エミュレータが公開されていた事があってそのエミュレータのテープイメージと思われます。
今となっては探しても見つからないのでわからなくなってしまいました。emz2000の事かもしれません。

・シグネチャ
0000h ~ 0003h 6Dh 7Ah 32h 30h "mz20"
0004h 00h
0005h 02h
0006h 00h
0007h 00h

・ヘッダ (128 バイト + チェックサム 2 バイト)
0008h モード (01h バイナリ, 05h S-BASIC, C8h CMU-800 データファイル)
0009h ~ 0019h ファイル名 (0Dh で終わり / 0011h = 0Dh?)
001Ah ~ 001Bh ファイルサイズ
001Ch ~ 001Dh 読み込むアドレス
001Eh ~ 001Fh 実行するアドレス
0020h ~ 0087h 予約
0088h ~ 0089h ヘッダのチェックサム (0008h ~ 0087h)

・データ (可変長バイト + チェックサム 2 バイト)
008Ah ~ データがファイルサイズ
最終 2 バイト データのチェックサム (008Ah ~ チェックサムの前のバイトまで)

戻る