5 インチ 2D ディスク | |
シリンダ数 | 35 |
ヘッド数 | 2 |
セクタ長 | 256 バイト |
トラック数 | 70 (シリンダ数 x ヘッド数) |
1トラック辺りのセクタ数 | 16 |
全セクタ数 | 1120 (トラック数 x 1トラック辺りのセクタ数) |
容量 | 286720 バイト (280 キロバイト) |
通しセクタ番号 | トラック番号 | セクタ番号 | システムディスク |
0 | 0 | 1 | IPL |
1~14 | 0 | 2~15 | 未使用(すべてBFh) |
15 | 0 | 16 | FAT(ビットマップ) |
16~23 | 1 | 1~8 | ディレクトリ(64個分) |
24~31 | 1 | 9~16 | 未使用(すべてBFh) |
32~47 | 2 | 1 | 未使用(すべてBFh) |
48~n-1 | nによって変動 | nによって変動 | BASICなど起動時に読み込むデータ |
n~1119 | nによって変動 | nによって変動 | ファイルデータ |
通しセクタ番号 | トラック番号 | セクタ番号 | データディスク |
0 | 0 | 1 | 未使用 (すべてBFh) |
1~14 | 0 | 2~15 | 未使用(すべてBFh) |
15 | 0 | 16 | FAT(ビットマップ) |
16~23 | 1 | 1~8 | ディレクトリ(64個分) |
24~31 | 1 | 9~16 | 未使用(すべてBFh) |
32~47 | 2 | 1 | 未使用(すべてBFh) |
48~1119 | 3 | 1 | ファイルデータ |
アドレス | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 | +9 | +A | +B | +C | +D | +E | +F |
00h | 機種 | 起動用シグネチャ | 起動システム名→ | |||||||||||||
10h | → | 未使用 | 読み込みサイズ | 読込開始アドレス | 実行アドレス | 未使用 | マスタディスク | ロード開始セクタ | ||||||||
20h~FFh | 未使用 |
機種 |
01h MZ-80B/2000/2200 02h MZ-80A 03h MZ-700/1500 |
起動用シグネチャ |
起動ディスク 49h 50h 4Ch 50h 52h 4Fh 'IPLPRO' |
起動システム名 | 0Dh で終わる文字列 |
読み込みサイズ | ロードしたプログラムの読み込みバイト数 |
読込開始アドレス | プログラムをロードする先頭アドレス |
実行アドレス | ロードしたプログラムの実行アドレス |
マスタディスク |
FFh マスタディスク 00h マスタディスクからコピーしたディスク マスタディスクからコピーしたディスクは付属のユーティリティでコピーできません |
ロード開始セクタ | IPL がロードする先頭セクタ番号 |
アドレス | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 | +9 | +A | +B | +C | +D | +E | +F |
00h | ボリューム番号 | オフセット | 使用済みブロック数 | 全体ブロック数 | 各ブロックの使用状況→ | |||||||||||
10h~EFh | → | |||||||||||||||
F0h~FFh | → | ブロックサイズを示す倍率 |
ボリューム番号 |
システムディスクは 00h、 データディスクは 01h ~ FFh |
オフセット |
データ領域の位置を示します この値にブロックサイズを示す倍率を掛けた値が データ領域の先頭セクタを示します |
使用済みブロック数 |
使用済みのブロック数を示します システム領域を含めた全ての使用済みブロックを示します |
全体ブロック数 |
全体のブロック数を示します 2D の 70 トラックの場合は 460h 80 トラックの場合は 500h |
各ブロックの使用状況 |
1 ブロックが 1 ビットで示されます 1 バイトで 8 ブロック、全部で 1992 ブロックの管理が可能 1 が使用中、0 が未使用です |
ブロックサイズを示す倍率-1 |
セクタサイズに対するブロックサイズの 倍率から 1 引いた値を示します 2D は 0 で倍率は 1、ブロックサイズは 256 バイト |
アドレス | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 | +9 | +A | +B | +C | +D | +E | +F |
00h | モード | ファイル名 | ||||||||||||||
10h | → | 属性 | 未使用 | ファイルサイズ | ロードアドレス | 実行アドレス | 未使用(MZ-2500では日付として使用) | 開始セクタ |
モード |
00h 未使用 01h OBJ (マシン語プログラム) 02h BTX (BASIC プログラム) 03h BSD (シーケンシャルファイル) 80h ボリューム番号 (ディレクトリの先頭に必ず 1 つ作られる) |
ファイル名 |
0Dh で終わる文字列。0Dh を合わせて 17 バイト。 モードが 80h の場合は次のバイトに FAT の先頭に記録されているボリューム番号と同じ番号が記録される。 |
属性 |
b0 プロテクト (0 = 通常ファイル、1 = プロテクトファイル) b7 ファイル形態 (0 = 1 セクタ毎に次のセクタ番号が記録されたファイル、1 = 連続したファイル) |
ファイルサイズ |
ファイルのバイト数 |
ロードアドレス |
ロードするアドレス、モードが OBJ の場合のみ有効 |
実行アドレス |
実行するアドレス、モードが OBJ の場合のみ有効 |
開始セクタ |
ファイルが記録されている先頭セクタ番号 |