*TinyArcade [#l0eaac69]
アメリカのTinyCircuits社が販売している手のひらに乗るゲーム筐体です。小さいですがちゃんとゲームで遊ぶことができます。~
*TinyArcadeの仕様 [#q17bc4fd]
|CPU|ATSAMD21G18A(ARM Cortex M0+)(注1)|
|CPU|ATSAMD21G18A(ARM Cortex M0+, ArduinoZero互換)|
|Clock|48MHz|
|Flash|256KBytes|
|SRAM|32KBytes|
|コントローラー|方向キー,ボタンx2(注2)|
|コントローラー|2軸方向レバー,ボタンx2|
|I/F|MicroSDCard, Micro-USB|
|その他|DMA, 10bitDAC, 12bitADC|
|その他|DMA, 10bitDAC, 12bitADC, 直径約30mmスピーカー|
|Display|0.96インチ有機ELディスプレイ|
|解像度|96x64|
|同時発色数|8bitカラー(256色), 16bitカラー(65536色)|
(注1)ArduinoZero互換~
*注意 [#c255189a]
SDカードからゲームを起動するとCOLOR(#FF3333){内蔵の3本のゲームが消えて元に戻すことはできない。}代替方法など詳しくは[[ゲームで遊ぶ>TinyArcade/ゲームで遊ぶ]]を参照。~
また開発環境からプログラムを転送するとCOLOR(#FF3333){起動メニュー自体が消える。}その場合は開発環境から起動メニューをビルド、転送する必要がある。[[起動メニューを復活>TinyArcade/起動メニューを復活]]を参照。~
*目次 [#x6de1582]
-[[ゲームで遊ぶ>TinyArcade/ゲームで遊ぶ]]
-[[開発環境インストール>TinyArcade/開発環境インストール]]
-[[HelloWorld>TinyArcade/HelloWorld]]
-[[起動メニューを復活>TinyArcade/起動メニューを復活]]
-[[HelloWorldをSDカードから起動>TinyArcade/HelloWorldをSDカードから起動]]
-[[画面表示>TinyArcade/画面表示]]
-[[コントローラー入力>TinyArcade/コントローラー入力]]
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(注2)コントローラーはバージョンが2種類あるようで~
version 1はアナログ2軸の方向キーとデジタルボタンx2~
version 2はデジタル4ボタンの方向キーとデジタルボタンx2~
で構成されている。プログラム側で判別してそれぞれのプログラムを書く必要がある。~
webで公開されているサンプルプログラムはversion 1に対応のものが多いが私の手持ちはversion 2でした。~
*注意事項 [#j3f32fb5]
**SDカードからゲームを起動すると内蔵ゲームが消える(SDカードにゲームを複数入れて解決) [#v0be5eb4]
SDカードからゲームを起動すると内蔵のゲームが上書きされる。以後SDカードを本体から抜いた場合は最後に起動したゲームが起動するようになり元々入っていた3in1ゲームが無くなってしまう。この場合はゲームが複数入ったSDカードを常に差しておけばゲームを選択して遊ぶことができる。~
**ArduinoIDEからプログラムを転送するとSDカードからゲームが起動できなくなる(メニュープログラムをArduinoIDEから転送して解決) [#c6bceeec]
ArduinoIDEからプログラムを転送するとTinyArcade内のプログラムは完全に上書きされてしまう。ゲーム起動用のメニュープログラムも消えてしまうのでSDカードからゲームが起動できなくなってしまう。この場合はhttps://tinycircuits.com/blogs/learn/171319495-tiny-arcade-menu-updateからhttps://cdn.shopify.com/s/files/1/1125/2198/files/ArcadeMenu.zipをダウンロードしてArduinoIDEからArcadeMenuを転送するとメニュー画面が表示されるようになる。~
*開発環境 [#o0a4945e]
ArduinoIDE~
https://www.arduino.cc/en/main/software ~
*WindowsPCとの接続 [#ma39fd41]
WindowsPCとはUSBケーブルで接続します。~
Windows10の場合はTinyArcadeのドライバは不要。Windows7/8の場合はhttps://tinycircuits.com/blogs/learn/171313479-tinyscreen-windows-7-8-driver-installationからhttp://www.adafruit.com/datasheets/PJRC%20CDC%20serial_install.zipをダウンロードしてインストールする必要がある。
//@@2ボタン同時押しで書き込みモード

*開発環境の設定 [#ma63a28a]
インプレスのGAMEWatchの記事参照~
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1026428.html ~

//@@ArduinoIDEの設定手順




*済 [#g7cccac9]
-開発環境インストール
-シミュレータ作成
-画面表示
-コントローラー制御
-プレイヤーの移動
-データ管理
-背景MAPデータ作成
-背景MAP表示
-背景MAPスクロール
-敵の基本動作
-敵出現
-プレイヤーと背景MAPの当り判定
-敵と背景MAPの当り判定
-敵の種類を増やす
-敵とプレイヤーの当り判定
-面クリア
-面を増やす
-プレイヤーが死んだときの処理
-BGM
-SE
*未済 [#o77fdade]
-文字表示
-BGM
-SE

*SoundMix [#a8883af6]
 
 ・buffersize
 Tinytris 256
 TinySHOOTER 1200
 
 ・mix
 HALF = 512
 MIN = 0
 MAX = 1023
 
 ・mix(unsigned short)
 data = data1 + data2 - HALF
 data = ((data > MIN) ? ((data < MAX) ? data : MAX) : MIN)

[[kuran_kuran page!]]


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